オプションの価値はどう評価されるか

新車で車を買う場合、どんなオプションをどの程度付けるかによって価格や取得税がかなり違ってくるので悩みます。ただ、車買取に出す場合のことを考えたら、付いている方が快適で便利なオプションはチャンと評価されて買い取りの価格に反映されるので、オプションを付けて乗った方がトクかもしれません。

最も重要なのはメーカーオプションで、例えばサンルーフとか新車を注文する時に自動車のメーカーが付けて出荷するオプションなので後から付けることが出来ないのです。このメーカーオプションが豊富に付いていると中古車の購入者に喜ばれるケースが多いので、車買取の査定で有利になりやすいです。

カー用品店で後から自分で付け外し出来るオプションの場合も、あればその分評価されます。ディーラーオプションも有ったほうが走行に便利なものは寧ろ付いてないとマイナスかもしれません。ディーラーオプションやカー用品店で色々とカスタマイズしてある車の場合は、結局は買う人の好みと合致するかどうかなんでしょう。

プロの車内クリーニング

車内の臭いが気になる場合は、天気の良い乾燥した日に暫くドアを開けて風を通すことを心がけていれば相応の効果が出てきます。最近は、空調設備の臭いを取る為の優れた消臭剤も市販されてますから、そういった製品を普段から継続して使うのもテでしょう。

ただ、車買取に出す場合にヒドイ状態になっているなあと思ったら、プロに頼んで汚れや臭いを取ってもらうというテもあります。クリーニングの料金が余り高いと買い取りの値段に見合わないこともあるので、車体の修理と同じで何もせず車買取に出した方がお得なケースも多いです。

車を高く売る為にということではなく、車を気持ちよく快適に使う為に普段から時々プロに掃除を頼んでいて、結果的に売る際に高い値で売れたというのなら合理的です。シートに付いた気になるシミ1つでも、衣類の染み抜きの要領で自分で取ってしまうことも可能かもしれませんが、余計に汚れを広げたり生地を傷めたりしがちなので車内クリーニングのプロに依頼するのも良いでしょう。

シートカバーを付けるかどうか

愛車を数年後に車買取に出すつもりなら、車のボディはもちろん内部もよく手入れしてなるべく綺麗な状態を保つようにします。車をどんな風に使うかにもよりますが、小さいお子さんやペットを乗せたりする車の場合はシートにカバーを付けた方がシートを汚さずに済んで良いかもしれないです。大人でも車内で昼食や軽食を摂る機会が多い人は、どうしても車内が汚れますから何らかの対策が必要です。

樹脂やガラスは拭き掃除が効いてマット類は洗えば良いですが一番厄介なのがシートなんです。革製の場合は直ぐ拭き取ればシミになりにくいですが、布製でしかも明るい色のシートだと染みついた汚れが目立って困ります。シートにカバーを付けて汚れたら直ぐ拭き取る様にしておけば、いざ車買取に出す段になってカバーを剥ぎ取れば大丈夫でしょう。

悩ましいのは、シートの生地あいとか色が気に入っている場合で、出来ればそのまま使いたいですよね。カバーもセンスが良いものは意外と値が張ったりするので、コスパを考える必要もあります。

煙草の臭いが染みつくのは考えもの

今は煙草を吸わない人の割合が増えていて愛煙家はメッキリ肩身の狭い思いをしており、煙草を吸える場所も徐々に少なくなっているんですね。まあ、喫煙ルームとかキッチリ分煙した喫煙席なんかがあればアリガタイと言うべきなんでしょうけど、愛車の中は心置きなく煙草が吸える数少ない場所だったりするものです。

ただ、その車を乗り潰すんなら良いですが、将来的に車買取に出すつもりなら車内に煙草の匂いが染みついてると言うのは考えものです。テンションが下がるようなことを言って恐縮ですが、レンタカーでも煙草の匂いが嫌だから禁煙車を用意してくれと言う客もいる程ですから、中古車で煙草の匂いが漂っているものを買おうとする人は少ないでしょう。

煙ですから車内の隅々にまで届いて窓のフチやエアコンの中にも入り込み、シートを外してみるとヤニが溜まっていたりします。その臭いを完全に取ることは難しいですが、車買取に出す前に見えるところのヤニを取ったりドアを全開にして風を通すようにします。

ハッチバックの天井近くは錆びやすい

自分は車を乗り換える機会が多く、車買取の業者に車を売っては中古車を購入することを繰り返していますが、普段の手入れで後悔したことがあります。少しでも高く買い取ってもらう為に、塗装をキレイに維持することには平素から気を使っていますが、手入れの盲点だったのがハッチバックを開いた部分です。

車体のサビと言えば傷が付きやすい裾の部分ということで、下の方には相当に神経を使って手入れしていたのですが、天井近くのあの部分はハッチバックを閉じている時は目に付かないのでウッカリしていました。良く考えてみると、開閉部の合わさった部分には洗車後や降雨時の水分が残りやすく、特にハッチバックの天井近くは思った以上に濡れたままだったりします。

乾いた車のドアを開けたら雨水が窪みに溜まっていたなんて経験もあるでしょう。こういう所を適当にするか丹念にするかで、長い年数の間には侮れない違いが出てきます。車買取の際に開けたハッチバックの上の方に、ポツポツとサビが出ていて査定が下がりました。

ボディーを錆びさせない手入れが大事

車を売ろうとする時になって「ああ、もっと几帳面に手入れしておけば良かった」と後悔したくないですね。車買取の相場は車種や年式によってある程度決まっていると言うものの、同じ車種で同じ年式の中古車が2台並んでいれば、誰だって少しでも綺麗な方を選ぶでしょう。

新車での販売台数が多い人気の車なら中古になってもヤッパリ人気があるでしょうが、そういう車は中古車の市場にワンサカ出ているとも言えます。差が何処で付くかといえば、走行距離以外は何と言ってもお手入れの違いです。車買取で厳しくチェックされる点の1つが車体のサビで、一寸でもサビが出ている車は嫌な雰囲気で乗りたくないのが人情です。

サビの原因になりかねない汚れを付着させたままにせず、最近の優れたコーティング剤をコスパは悪いようでも塗布しておけば綺麗な車で手入れにも精が出ます。車のサビが出やすいのは何と言っても車体の裾に近い方ですから、この部分に特に注意を払います。普段は見えない車の底部には錆止めの処理が欠かせません。

大切に維持されたヴィンテージカー

車に凝るマニアの人の間でヴィンテージカーの人気が衰えないと言われています。最近のハイブリッドカーなんて家電製品みたいで面白くないとかガソリンエンジンの音が聞きたいとか言う人もいて、人の好みというのは実に多様です。

新車では有り得ない車を買いたがる人は何時でも存在するもので、フルモデルチェンジ以前の型や生産終了の車を探し回っている人は普通にいます。アナタがもし古いことに価値がありそうな車を売りたいと思っているなら、一寸広域に車買取の業者に打診してみてはどうでしょう。

車体をピカピカに手入れされエンジンや足回りを大事にメンテナンスされた車は、古くなっても結構元気に走ってくれるものです。昭和の車じゃないか!と驚くようなヴィンテージカーが道を走っていることもありますが、直しながら走らせるのが面白くて仕方がないといったマニアにとっては垂涎の車かもしれませんよ。車買取の業者でも生産終了の車やヴィンテージカーに強くメンテナンスの技を持っているところがあります。

海外で利用される中古車もある

車の走行距離が10万キロを越えてくると何かとメンテナンスが必要になってくるとはよく言われることですが、そういうかなり走った車とか、チョイ乗りを繰り返してあまり走ってないけれど新車登録してから10年とか経ってしまった車というのは、車買取のお店に持っていって果たして価値を認められるのか疑問だったりしますね。

多くの買い取り業者が請け合っていることですが、走行が可能な車なら基本的に買ってもらえるハズです。というのも、日本ではオンボロの草臥れた車と見られても海外に持っていけば充分に有り難がられるのです。特に日本製の車は、信頼性も高く実はかなりの耐用年数があるのでアジアやアフリカなどで人気が高いです。

海外では新車で登録してから10年経った車なんて未だ未だ現役と見なされますし、20年とか経って日本でならとっくに廃車の車が大活躍していると言われますね。車買取の業者でも、海外に持っていく中古車を手広く扱っているところもあり海外向けのルートが廃れることは無いんでしょう。

査定額はタイミングで変わる

車には売り時があるとはよく耳にしますが、車買取で高い査定が出やすい時期があるとすればその時期を狙って売りたいですね。車を買い取ってもらう時の値段は車種や車の状態によってバラつきが出て当然なので、何時売るのが有利か一概には言えませんが中古車を買い求める人が多い時期ならその分だけ有利だと言えます。

中古車の需要が高まって売れやすくなる時期を登録台数で推察すると、毎年3月が飛び抜けて数が多い点から2月から3月が売り時かもしれません。就職や人事異動や引っ越しなど、人生の節目で車を新調する人が多い時期なんでしょう。ただし、2月を狙って半年も様子を見るのは、車の価値が下がるのを手を拱いて見ているのと同じ。

また、車買取で不利になる時期は11月から12月と言われており、中古車の登録台数が1月に最も低くなる傾向を考えると需要の低さと関係がありそうです。また、モデルチェンジの情報が流れると途端に買い取り価格が下がる傾向もある様で、不人気なモデルなら影響大です。

査定前の修理は必要か?

買って間もない車に目立つ擦り傷が付いてしまったような時は、そのままで数年乗り続けると塗装にジワジワと広がるダメージが恐いです。そういう時は迷わず修理に出して綺麗に直しておいた方が、後々車買取に出す場合に有利でしょう。傷を放置していると車の他の部分に対しても自然といい加減な扱いをするようになって、車の価値を全体的に下げかねません。

一方、そろそろ車を乗り換えようかと思っている時にドアにヘコミを作ってしまったといったケースではどうでしょう。一口に修理といっても板金修理が必要な場合は費用が意外にかかったりして、その割には車買取の査定額は大きく変わらなかったりするので、気になるようなら修理費が幾らかかるか見積もってから決めれば良いでしょう。

慌てて高い費用を払って修理しても、査定の際に見返りが大きくないとは屡々言われる事ですね。車を買い取る側としては何と言っても車を扱うプロなので、少々の傷なら買い取った後に自社ルートで低コストの修理が可能なのかもしれませんね。